aipassは導入室数28,000室・継続率99%(※)の実績をもつ、データをシームレスに連携し、現場のスムーズな接客と運営の効率化を支援するシステムです。
強みや主な機能、導入事例を紹介していますので、ホテル管理システム(以降、PMS)選びの参考にしてください。
スマートフォンやタブレットを使用し、チェックアウトや宿泊客の外出状況をリアルタイムで確認できるため、清掃作業を効率よく進めることが可能です。紙の台帳や口頭での情報共有を軽減し、現場の情報伝達がスムーズに。
拡張機能(以降、プラグイン)により、フロントに設置したタブレットでは、非対面・非接触でのセルフチェックインが行えます。スマートロックと連携することで、無人の運営も可能。チェックイン時の混雑緩和や、スタッフの接客負荷の低減にもつながります。
20種類以上のプラグインから、施設の課題や業務内容に応じて必要な機能を選べます。初期導入時は必要最低限の構成で開始し、運用フェーズにあわせて段階的に追加・変更できる点が特長。
スマレジ(POSレジ)連携、スペース管理、顧客分析、キャンセル請求なども必要に応じて拡張可能。設備更新や人員体制の変更、導入後の業務改善時にも柔軟に対応できます。
主要なサイトコントローラー(TL-リンカーン、ねっぱん!など)と連携し、5分毎に予約情報を自動取得。双方向で自動同期できる2way連携により、リアルタイムでの在庫調整や取得も行えます。
料金仕訳にも対応しており、2食付きプランなどを自動分類。手作業の削減により、会計処理や科目別集計の業務精度と効率を向上させます。
日別・週別の表示切り替えや、連泊予約など色やアイコンを用いて精算状況や空室状況が把握しやすい画面設計です。自動アサイン機能により、ルールに沿った客室割り当てを行えます。
見やすい画面設計により、忙しい時間帯でも状況を瞬時に把握することが可能。客室の自動割り当てや情報共有機能によって、フロント業務の属人化を防げるため、ミス削減にもつながります。
タブレットを用いた非対面・非接触のセルフチェックインに対応した機能です。施設の運用方針に応じて柔軟に設定を変更でき、スタッフの工数を抑えながら、来館時の待機時間を短縮します。
スマートロックと連携することで、フロント業務の無人化にも対応可能です。
清掃スタッフがタブレットやスマートフォンを使用し、宿泊客のチェックアウトや外出状況をリアルタイムに把握。
状況に応じた清掃作業の割り当ても画面上で完結するため、清掃作業の効率化に加え、スタッフの移動や確認作業の負担を減らし、限られた人員でも安定した清掃体制を実現します。
クラウド型POSレジシステムのスマレジと連携することで、館内レストランや売店の会計をPMSに自動反映し、部屋付けまで一元管理が可能です。
手入力作業を削減することで転記ミスを防ぎ、売上管理の正確性と業務効率を高め、フロントスタッフの作業負荷軽減にもつながります。
インボイス制度への対応と業務効率の見直しをきっかけに、オンプレミス型のPMSからの脱却を検討していました。店舗でしか対応できない構造のため、トラブル解決に時間がかかっており、本社側でリアルタイムのデータ集計ができず、情報管理にも制限があったとのことです。
PMSと清掃管理システムが別で、日々の照合にも手間がかかっていました。
直感的な画面設計によりスタッフの習熟が早く、教育の負担が大幅に軽減されました。
客室と清掃状況がリアルタイムで共有され、煩雑だった確認作業も不要に。スマートフォンからのルームサービス注文や、スマレジとの連携によって、顧客対応や精算業務もスムーズになっています。
クラウド化により、本社側での情報管理やトラブル対応も迅速化。業務全体を支える仕組みが整いました。
スタッフの退職をきっかけに人手不足が深刻化し、既存人員でホテルを運営する必要がありました。宿泊者名簿を紙で管理していたため、記入・保管・確認に手間がかかり、業務効率が低下。
チェックイン時の混雑や、複数システムにまたがる清掃・予約管理も課題になり、DXによる効率化と、誰でも使いやすいシステムの導入が急務となっていました。
aipassの導入により、iPadを使用したセルフチェックインが行えるようになり、フロントの待ち行列が解消。作業負担も大幅に軽減されました。
紙の名簿業務が不要になり、清掃や会議室なども含めた一元管理が可能に。スタッフ間の情報共有もスムーズになりました。高齢スタッフでも操作できる直感的な画面設計と動画支援により、スムーズな移行を実現。今後はスマートロック連携や決済機能の活用も視野に入れています。
省人化・無人化を段階的に進めたい宿泊施設に適しています。
スマートフォンやタブレットを活用した清掃・チェックインの効率化をはじめ、フロント業務の省人化・無人化を進めるための機能を搭載。
セルフチェックインやスマートロック、スマレジ連携などのプラグインを活用することで、接客・会計・鍵管理にかかる業務負担を大幅に削減可能です。
また、必要な機能だけを選んで導入できる柔軟性があるため、設備や人員体制にあわせた段階的な運用改善が行えます。
会社名 | aipass株式会社 |
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所在地 | 東京都渋谷区桜丘町23-3 篠田ビル3F |
お問い合わせフォーム | https://aipass.jp/contact/form/ |
公式HP | https://aipass.jp/ |
PMSに求める機能や優先事項は、施設の規模や業態によって異なります。
こちらでは「コストを抑えたい」「省人化したい」「複数拠点をまとめて管理したい」といった、宿泊施設ごとの目的に合ったPMSをご紹介。
PMSの導入や入れ替えを検討する際の参考にしてください。